本文へスキップ

よく考える子 思いやりがある子 元気な子

給食・食育

過去の「給食・食育」はこちらから           

令和5年度   給食指導動画はこちら  毎日更新中

2024年3月4日(月)

雑穀ごはん  すき焼き風煮
わかめときゅうりの酢の物  牛乳

2024年3月1日(金)

春色ちらし寿司  キャベツともやしの土佐和え
若竹汁  三色ゼリー  牛乳
2024年2月29日(木)

雑穀ごはん じゃが芋とレバーのケチャップがらめ
小松菜とわかめのからし和え なめこのみそ汁 牛乳
2024年2月28日(水)

みそラーメン  茎わかめの中華あえ
葉取らずサンふじ  牛乳
2024年2月27日(火)

雑穀ごはん  鮭と豆腐のみぞれあんかけ
白菜の磯香和え  香緑  牛乳
2024年2月26日(月)

ブラックカレーライス  アーモンドサラダ
フルーツレモンゼリー  牛乳
2024年2月22日(木)

豚肉とごぼうのごはん  わかさぎのごま揚げ
手作り豆腐の新のりあんかけ  牛乳
2024年2月21日(水)

レタスチャーハン  のりサラダ
ワンタンスープ  牛乳
2024年2月20日(火)

雑穀ごはん  鱈と白菜の豆乳鍋
こんにゃくとごぼうの土佐煮
いよかん  牛乳
2024年2月20日(火)

雑穀ごはん  鱈と白菜の豆乳鍋
こんにゃくとごぼうの土佐煮
いよかん  牛乳


2024年2月19日(月)

さつま芋ごはん  治部煮
めった汁  牛乳
2024年2月16日(金)

雑穀ごはん、おかかふりかけ
ほうれん草入り卵焼き  かぼちゃの甘煮
玉葱とじゃが芋のみそ汁  牛乳
2024年2月15日(木)

雑穀ごは  鶏の塩唐揚げの食べ比べ
五目きんぴら  かぶのみそ汁  牛乳
 今日の給食は、2学期に出した「鶏の塩唐揚げ」を病気欠席で食べ逃した子が、校内で会うたびに熱烈アピールしてきたことにより出た料理です。ただ、同じ料理をまた出すのもなんだからと、部位(もも肉と胸肉)を変えての提供となりました。塩唐揚げは、にんにく、塩、酒で下味をした鶏肉に片栗粉を付けて揚げるものです。素材の味がとてもよく分かるいい料理ですので、ぜひご家庭で唐揚げを作る時には、試してみてください。
2024年2月14日(水)

雑穀ごはん
九小で採れた夏みかんで鰆の幽庵焼き
キャベツとえのきのおひたし
じゃが芋とわかめのみそ汁
 牛乳
 今日の給食は、九小の校庭で採れた夏みかんで作った幽庵焼きが主菜です。柚庵焼きって何だろう?と思う方もいるかもしれませんね。幽(柚)庵焼きというのは、季節の柑橘類を入れた幽庵地(ゆうあんじ)と呼ばれる合わせ調味料に魚や肉を漬けこんで焼く料理のことです。魚の臭みも軽減し、爽やかな柑橘類の香りと酸味が漬けたものをおいしくします。

↑家なら、前の日(短くても30分間)から袋に入れておいても良いですね!

↑主事さんたちが収穫してくれました。
2024年2月13日(火)

ガーリックライス スコップコロッケ
ツナとキャベツのサラダ トマトスープ 牛乳
2024年2月9日(金)

発芽玄米ごはん  八珍豆腐
もやしとキャベツの香味和え
ネーブルオレンジ  牛乳
2024年2月8日(木)

雑穀ごはん  ぶり大根
野菜の甘夏ソース和え
かぼちゃのみそ汁  牛乳
2024年2月7日(水)

くるめスパゲティー
じゃが芋のハニーサラダ

はるか  牛乳
2024年2月6日(火)

開化丼  花豆の煮豆
根菜の豆乳みそ汁  牛乳
2024年2月5日(月)

コーンピラフ
ほたての米粉クラムチャウダー
白菜とりんごのサラダ
2024年2月2日(金)

鬼のちらし寿司  鰯のつみれ汁
三色福豆  牛乳
2024年2月1日(木)

雑穀ごはん  豚肉と厚揚げのみそ炒め
小松菜とわかめのかきたま汁 ぽんかん 牛乳
2024年1月31日(水)

雑穀ごはん、大豆ふりかけ  切り干し大根入り卵焼き
ひじきの煮物  芋煮  牛乳


2024年1月30日(火)

玄米入りごはん  鯖のみそ漬け焼き 千種和え
白菜と椎茸のみそ汁  金柑  牛乳
 

2024年1月29日(月)

ポークカレーライス   マカロニサラダ
サンふじ  牛乳

2024年1月26日(金)

きなこ揚げパン   冬野菜のクリームシチュー
キャベツサラダ  牛乳

2024年1月25日(木)

大根めし  今のすいとん  昔のすいとん
蒸しさつま芋  牛乳

2024年1月24日(水)

塩おにぎり  鮭の塩焼き  青菜の漬物
具だくさんみそ汁  牛乳

2024年1月23日(火)

豚キムチ丼  豆腐のごまだれサラダ
おかしな目玉焼き  牛乳
2024年1月19日(金)

お絵描き食パン  ポークビーンズ
キャベツとコーンのサラダ  牛乳

展覧会に合わせて、給食でも自由に描きました。
↓調理員さんの絵描き歌を、5-2の先生が上手に描いていました!
2024年1月18日(木)

玄米入りごはん
鶏肉と里芋のうま煮
わかめとキャベツの生姜風味和え
温州みかん
2024年1月17日(水)

ほたてごはん
ほたてのフライ
ほたてのバター醤油炒め
きゃべつのごまみそ和え
三平汁  牛乳
 今日は、北海道茅部郡森町というところから届いた大粒のホタテを使った給食でした。北海道の栄養教諭に、子どもたちに人気の料理や郷土料理を聞いたり、実際に行って漁協の方にお話を聞いたりしました。中国への輸出規制が終わらない現在も、輸出再開に備えると生産を止めるわけにはいきません。そこで、国の補助事業を活用して給食提供が叶いました。
 子どもたちの感想はどうでしたけ?2年生の担任の先生から、こんなお手紙をいただきました。生産者さんにも子どもたちの感想をお返ししたいと思います。
2024年1月16日(火) くるめ産給食

にんじんご飯
鮭の塩麹揚げ
煮ぃだんご
ごま和え
2024年1月15日(月)

わかめごはん 豚肉と大根のさっぱり炒め 呉汁
大島農園のキウイフルーツ(ヘイワード)
 牛乳
2024年1月12日(金)

玄米入りごはん 春菊とえびのかき揚げ
ちんげんさいのピリ辛和え 冬瓜のみそ汁 牛乳
2024年1月11日(木)

けんちんうどん  白菜のごまあえ
お汁粉  牛乳

2024年1月10日(水)

すずしろごはん  松風焼き
紅白なます  黒豆  お雑煮  牛乳
2023年12月22日(金)

みそうどん  かぼちゃのいとこ煮
ゆずゼリー  牛乳
2023年12月21日(木)

冬野菜カレーライス
ブロッコリーとキャベツのハーブドレッシングサラダ"
シナノゴールド  牛乳
2023年12月20日(水)

雑穀ごはん  さばのみそ煮
小松菜と油揚げのおひたし  呉汁  牛乳
2023年12月19日(火)

ごまごはん  せんべい汁
帆立とキャベツのサラダ
りんごの食べ比べ(ふじ・王林)
2023年12月18日(月)

雑穀ごはん
鶏肉とかぼちゃの甘酢あんかけ
きのこと白菜のみそ汁  牛乳



2023年12月15日(金)

雑穀ごはん 肉豆腐 小松菜のごま和え
柑橘類の食べ比べ
(温州みかん・スイートスプリング)
牛乳
2023年12月14日(木)

雑穀ごはん  チキン南蛮
切り干し大根と水菜のごま酢和え
にら玉みそ汁  牛乳
2023年12月13日(水)

小松菜たっぷり担々うどん
じゃこ大根サラダ 杏仁豆腐 牛乳
2023年12月12日(火)

雑穀ごはん  いかと里芋の煮物
小松菜の辛子醤油かけ 豚汁 牛乳
2023年12月11日(月)

雑穀ごはん  メンチカツ
コールスローサラダ
じゃが芋とわかめのみそ汁  牛乳
2023年12月8日(金)

キムチチャーハン えのきと小松菜の香味和え
大根の中華スープ
大島農園のキウイフルーツ食べ比べ
(香緑、東京ゴールド)
2024年2月7日(水)

雑穀ごはん
肉じゃが
海藻のサラダ
豆腐としめじのみそ汁
2023年12月6日(水)

雑穀ごはん、骨太ふりかけ
おでeeん  わかめときゅうりの酢の物
温州みかん  牛乳
2023年12月5日(火)

雑穀ごはん  手作り味付け海苔
鶏の塩唐揚げ  五目きんぴら
キャベツと卵のみそ汁  牛乳
2023年12月4日(月)

雑穀ごはん  肉団子のちゃんこ汁
小松菜と糸こんにゃくの白和え
1年生のさつま芋で作るスティック大学芋
牛乳



"

2023年12月1日(金)

くるめピラフ  トマトスープ
しめじとベーコンのサラダ
ビーンズトマトスープ  牛乳
2023年11月30日(木)

雑穀ごはん 鯖の竜田揚げ
かみかみ和え  じゃが芋と小松菜のみそ汁
東京ゴールドキウイ  牛乳
2023年11月29日(水)

雑穀ごはん  おろしハンバーグ
長芋の唐揚げ  品川汁  牛乳
2023年11月28日(火)

吹き寄せおこわ  小松菜と油揚げのおひたし
白菜たっぷり豚汁  温州みかん



2023年11月24日(金)

雑穀ごはん  秋刀魚の生姜煮
水菜とアーモンドの甘酢和え
じゃが芋とわかめのみそ汁  牛乳

 日本の伝統的な食文化である「和食」が、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたことを知っていますか?日本は、海・山・里と豊かな自然に恵まれた島国で、とてもたくさんの新鮮な旬の食材と、うま味の豊かな発酵食品、「ごはん」を中心とした栄養バランスの良い食事の文化が育まれました。「和食」というのは、料理のことだけでなく、料理に表現される「自然の美しさ」を楽しむ心や、年中行事などとの結びつき、食べ物を大切にするという伝統的な考え方など、今では世界が注目している食文化です。給食でも、そんな和食のすばらしさを伝えるために、日々和食を積極的に出しています。今日は、11月24日「いい日本食」の日とあてて、日本に住む一人ひとりが「和食」文化を、学んだり、大切さを見直したりするきっかけになるようにと願いが込められた「和食の日」です。学校では、子どもたちが世界に誇る和食の良いところを、1つでも自分の言葉で語れるように、たくさんの体験をしてもらいたいと考えています。今日は、宮城県産の2023年の新秋刀魚を漁師さんからの産地直送で届けてもらいました。臭みのない美味しい秋刀魚だったこともあり、骨ごと食べている子もとても多かったようです。

文科省HPより
初!和食文化継承のための小学生向け教材”わたしたちと「和食」”が完成:農林水産省 (maff.go.jp)

2023年11月22日(水)

カレーうどん  こんにゃくと野菜の和え物
二色の芋ようかん  牛乳

 今日の給食は、世界に誇る日本のお菓子「和菓子」を作りました。4月から給食に出た和菓子は、草餅、水無月、水ようかん、栗きんとんを出ました。今日は和菓子の中でも、さつま芋を使った代表的な和菓子「芋ようかん」を作りました。さつま芋を蒸して、つぶして、煮溶かした寒天を混ぜて作ります。今日の芋ようかんは、黄色いさつま芋と「紫芋」という紫色のさつま芋を使って作る 2色の芋ようかんです。色が鮮やかで、とても美味しいです。本当は、和菓子である芋ようかんを食べる時には、緑茶や抹茶、ほうじ茶などのお茶がよく合いますが、今日は牛乳と一緒に食べました。
 子どもたちには、世界に誇る日本の食文化を、しっかり伝えていきたいですね。

2023年11月21日(火)

セルフフィッシュバーガー
ミネストローネスープ
  早生ふじ  牛乳

 今日の給食は、自分でパンにフライとキャベツをはさんで作るフィッシュバーガーです。パンも、キャベツも、それだけでは味をつけていないのですが、フライと一緒にパンにはさむと3つの味が合わさってとても美味しく食べられます。今日の給食指導動画では、調理員の糀谷さんが「主役はキャベツ!」とPRをしてくれたこともあり、野菜が苦手な子たちも、しっかりはさんでバーガーにしていました。

2023年11月20日(月)

高野豆腐の卵とじ丼  切り干し大根のごま和え
白菜と油揚げのみそ汁  牛乳

 今日の給食は、今が旬の切り干し大根を使った和え物を作りました。江戸時代から食べられていた切り干し大根は、大根を細く切って干した保存食で、1年中食べることができます。でも、秋に収穫した大根を急いで干して作るので、「初物」と呼ばれる できたての切り干し大根は、今頃の時期に出回ります。大根を干して乾燥させると、腐らずに保存できるだけでなく、大根のもっている うま味や甘味、そして栄養価がグッと増えます。工場の乾燥機で乾かす場合もありますが、太陽の光に当てて干すと、カルシウム・鉄・ビタミン・食物繊維などの栄養素が高くなると言われています。
 切り干し大根は、煮物のイメージが強いですが、戻さずに湯通しすると、サラダなどにもよく合います。ぜひ、パリパリとした食感を楽しんで味わってみてくださいね!

2023年11月17日(金)

雑穀ごはん  えび春巻き  拌三絲
トマトと卵の中華スープ  牛乳

 今日の給食の和え物の拌三絲(バンサンスー)は、漢字を見るとなんとなく中身が分かります。拌三絲の「拌」は、中国語で「和える」という意味です。「三」は中国語でも数字の「3」、「絲」は中国語で「糸のように細く千切りにする」という意味があります。だから、「拌三絲」は、3種類の食材を千切りにした和え物を言います。この文章を書きながら「はっ!しまった!今日の拌三絲は、食材を4つ千切りにして作ってしまった!」と、思ったという話を子どもたちにすると、「今日の放送超面白かったね!」と笑っていました。外国の料理への知識はまだまだ未熟ですが、こうして特徴を学んでいくのも良いですね。

2023年11月16日(木)

大根菜めし  姫路おでん
秋野菜の香味和え  牛乳

 今日の給食は、兵庫県姫路市の郷土料理である「姫路おでんです。この料理は、去年の4年生の人が、「兵庫県の郷土料理はなんだろう?」と調べ、給食に出してほしい!と声をかけてくれたことがきっかけでした。生姜醤油をつけて食べるのが姫路おでんの特徴だそうです。もちろん今日の給食の動画では、その子どもたちが、兵庫県の紹介をしてくれました。想像以上に、生姜醤油でいただくおでんは、子どもたちにも先生たちにも大好評でした!ぜひ、兵庫県に行くことがあれば、たくさんの名物を味わってみてくださいね。

2023年11月15日(水)

黒砂糖パン  ホワイトシチュー
白菜とりんごのサラダ  牛乳

 今日の給食は、白菜のサラダが旬のおすすめ料理です。それは、いよいよ旬を迎えた白菜と、りんごが組み合わさって、フルーツサラダにしかないハーモニーを奏でています。白菜のシャキシャキと、りんごのシャキシャキがなんとも言えないいい歯応えです。また、白菜の甘さとりんごの甘さが、ドレッシングの酸味と合わさって、これもまた美味しさのポイントになっています。果物を入れたサラダは、食べ慣れていない人がいるかもしれませんが、これを出してほしい!と言ってくれた6年生にお応えして、今日は給食で作ってみました。とっても美味しかったです。

2023年11月14日(火)

松本さんのもち麦ごはん
高橋さんの肉厚しいたけのどんぐり揚げ

わかめとキャベツの生姜風味和え
さつま芋のみそ汁 牛乳

 今日の給食は、東久留米市内の農家さんである高橋健太郎さんが育てている椎茸をメインの料理にしました。椎茸のうま味とお肉のうま味が合わさって相乗効果を発揮するように、椎茸に肉団子をくっつけて揚げる料理にしました。揚げる時、しいたけの傘がどんぐりの帽子のように見えるので、「どんぐり揚げだね!」と調理員さんと話していました。傘の部分と軸の部分の違いを楽しみながら、高橋さんのしいたけは、とても厚みがあって、歯応えがいいのが特徴です。一方、椎茸独特の香りや味が弱いのも特徴なので、しいたけが苦手な人でも食べやすいしいたけと言えます。

 1年生のクラスを重点的に回ると、驚くほどよく食べていました。「苦手だけど食べたよ!」とほとんどの子が声をかけてくれました。これからも、市内で生産をしている高橋さんの椎茸の美味しさを一人でも多くの子ども達に感じてもらいたいと思います。

2023年11月13日(月)

スパゲティナポリタン  マセドアンサラダ
キャロットケーキ  牛乳

 今日の給食は、「にんじんケーキ」という絵本の中に出てくるにんじんケーキを作りました。先月の読書旬間に、図書委員さんから本の紹介がありました。なんと6年生がいない日にしてしまったので、多くの子からリクエストがありました。
ということで、せっかくの図書委員さんからの本の紹介と、ケーキを、みんなでもう一度、味わいました。

2023年11月10日(金)

ごぼうピラフ  トマトスープ
オープンアップルパイ  牛乳

 食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは、お店やお家で「まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物」のことです。今日はその食品ロスの中でも「産地ロス」の話をしました。産地ロスというのは、畑などで生まれる食品ロスのことです。私たちが普段買い物をするお店には、形のきれいな野菜が並んでいますね。曲がったきゅうりや短い人参、二股に分かれている大根などを見かけることは、ほとんど見ないと思います。それは実は、お店に出る前に畑で捨てられているからです。今日のりんごも、味はとても良いのに、傷が多くて、お店には並ばないものでした。でも、そのまま食べず今日のようにアップルパイにするなら、傷があっても大丈夫と考えて、農家さんから買わせてもらいました。
 これらのことを子どもたちが知れば、将来、見た目や形、大きさなどを理由で捨てられてしまう食べ物を、無くしていくためのアイディアをたくさん思いつくのではないかと思います。給食では、思いつく限りの挑戦をしていきたいと思います。

2023年11月9日(木)

雑穀ごはん  鮭のレモン柚庵焼き
野菜と昆布のごま和え 道産子汁 牛乳

 今日の給食の主菜には、鮭のレモン柚庵焼きを作りました。柚庵焼きというのは、「柚庵地」と呼ばれる漬けダレに、魚を漬けてから焼いた焼き魚のことです。その柚庵地というタレは、醤油、味醂、お酒を混ぜ合わせた調味料に、季節の柑橘類を輪切りにして入れて作ります。柑橘類が入っているので、よく味わうと、とても爽やかな香りがします。今日の給食では、これからが旬の国産レモンを入れました。爽やかな香りは、子どもたちも感じていたようです。
 今日の汁物の「どさん子汁」は北海道の名産品がたくさん入っている料理です。北海道は、とても広い農地にとうもろこし・じゃが芋・人参などをたくさん栽培しています。また、牛を育てる酪農も盛んで、牛乳やバターも有名です。今日の給食の道産子汁には、それらの名産品が入っています。バターが入っている分、コクと香りがいつものみそ汁とは一味違いますね!

2023年11月8日(水)

雑穀ごはん  ししゃものごま焼き
カレー肉じゃが 豆腐と小松菜のみそ汁 牛乳

 今日の給食は、ししゃものごま焼きです。ししゃもに溶き卵をまぶして、ごまをくっつけて焼く料理で、顔が隠れることや頭の苦味が、まろやかにしてくれるのが特徴です。ししゃもなどの小魚は、丸ごと食べるからこそ良いことがたくさんあります。代表的なものは、骨や歯を丈夫にする「カルシウム」です。骨ごとよく噛んで食べることでカルシウムを得ることができます。また、DHAなど成長期のみなさんの脳の発達に重要な栄養素や、体の調子を整えるビタミンもたっぷりですから、給食では積極的に出していきたいと思います。

2023年11月7日(火)

松本さんのもち麦ごはん  麻婆豆腐
かぶの甘酢漬け  紅妃  牛乳

 今日の給食は、2人の農家さんから届いた食材を紹介します。1つは、今月から給食に届けてもらえることになった松本勝さんの「もち麦」です。もち麦は、白米よりも食物繊維がたくさん含まれていて、食べるとおなかの調子を整えてくれます。また、もち麦はそのモチモチ・プチプチとした食感が、なんとも楽しくなります。子どもたちは、初めてのもち麦ごはんを気に入ったようで、おかわり殺到だったクラスもありました。これから、雑穀ごはんと共に提供していく予定です。
 そしてもう1つの食材は、「紅妃」という中心が赤いキウイフルーツです。紅妃は、市内の大島農園さんが届けてくれました。大島さんの果物は、9月には梨、今月からはキウイフルーツを届けてもらいます。大島さんの果物は、いつも美味しくて珍しい品種が多いです。東久留米市の給食だから食べられる貴重な種類ですね!大島さんのおすすめで、今日はキウイを縦に切りました。部分によって、味の違いがよく分かって楽しかったようでした。お家でもぜひ試してみてくださいね!

2023年11月6日(月)

雑穀ごはん  里芋コロッケ
あさりのカリッとサラダ なめこ汁 牛乳

 今日の給食は、秋が旬の里芋や、なめこを使った給食です。里芋は、じゃが芋と一緒につぶしてコロッケに、なめこはみそ汁にしました。なめこを含むきのこは、山の気温が下がる秋の時期からが旬で、山の中の倒れた木からピョコっと生えてきます。みそ汁やお蕎麦、うどんなどの具によく使われます。なめこが他のきのこと少し違うのが、ヌルヌルとしたその食感です。そのヌルヌルは、生えた時からすでにあって、なめこ自身を守っています。なめこのヌルヌルを食べると、私たちの体をバイ菌などから守る「免疫力」を高めたり、おなかの調子を良くしたりするはたらきがあります。これからが旬のなめこですから、ぜひさまざまな料理で味わって、秋を元気に過ごしましょう。

2023年11月2日(木)   11月3日は文化の日

鶏南蛮うどん 菊花団子 菊のおひたし 牛乳
 毎年11月3日は「文化の日」という国民の祝日です。文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」という意味があります。私たちが毎日勉強したり、遊んだり、こうして楽しく過ごせるのは、日本が平和で自由だからです。世界は今、いくつもの国が戦争や内紛で自由を失っています。平和で自由だと、安心して過ごすことができ、様々な文化が花開くのですね。
 菊の花びらは、1年生が花から花びらを摘んでくれました。自分たちで触れてみると、はじめて食べる菊の花でも、ドキドキよりも食べたい気持ちが高まります。

 ↑子どもたちから受け取った菊花は、入念に洗っておひたしに!
2023年11月1日(水)

ベーコンと舞茸のごはん
大豆とキャベツのごま和え
里芋の衣かつぎ  かきたま汁  牛乳
 今日の旬の味覚は、「里芋の衣かつぎ」という料理です。とっても簡単に見えますが、おどろくほど美味しい料理です。
 「衣かつぎ」というのは平安時代のことが由来で、「皮を服に見立てて、里芋が服を着ている様子」のことを表しています。衣かつぎの作り方は、皮つきの里芋を蒸したりゆでたりして、塩や醤油をつけて食べるというものです。皮つきのままだから、里芋の「素材の味」を逃がすことなく、食べられます。去年はじめて給食に出した時は、みなさんとても上手に皮をむいて食べていましたが、今年度はさらに慣れもあって上手に食べていました。。皮をずらすようにつまむと、むきやすいです。
 里芋は今が旬の食材です。八百屋さんやスーパー、農家の方の直売所でもたくさん売っていますから、ぜひ家でも里芋を蒸したり、ゆでたりして、衣かつぎを味わってみてください。
2023年10月31日(火)

秋ナスのみそ炒め丼  きのこのかき玉汁
「まんじゅうこわい」の“おまんじゅう”  牛乳
 今日のおはなし給食は、落語絵本「まんじゅうこわい」です。長屋の若い衆が集まって「きらいなもの」の話になります。みんなは、へび、たぬき、クモ、こうもり、毛虫、アリ…。でも、松つぁんだけは、きらいなものがないらしい。すると・・・松つぁんが「おっと、ひとつだけ…名前を聞くのも言うのも見るのも、こわい」、それは、なんと「まんじゅう」だというのです!こうなったら、みんなで、まんじゅうを集めて、松つぁんをおどかそうと悪だくみをしますが…。ここは落語の絵本、どんなオチが待っているのか。


 今日の給食のおまんじゅうに入っているさつま芋は、南町小学校の近くの松本勝さんが育ててくれたさつま芋です。松本さんの育てているさつま芋は、化学農薬や化学肥料を使わずに育てる育て方で、環境と体にいい農業の方法を選んでいます。それは、子どもたちの食べるものだから、美味しくて、環境にも体にも良いさつま芋にしたいという思いからだそうです。東久留米市の農家さんの意識の高さに、日々驚かされるばかりです。
2023年10月30日(月)

雑穀ごはん ポークシチュー 小松菜ナッツサラダ
 野崎さんのレインボーレッドキウイ  牛乳
 今日、みなさんに紹介するのは、野崎さんのレインボーレッドキウイです。みなさんは、キウイフルーツと言ったら何色を思い出しますか?きっと、緑色のグリーンキウイと、黄色のゴールドキウイではないでしょうか。でも、今日は「レインボーレッドキウイ」というキウイで、黄色い果肉の真ん中から赤い色が広がる珍しいキウイです。この珍しいキウイですが、東久留米市には育てている農家さんが何人かいます。その中で、今日の給食にキウイを届けてくれたのは、夏のブルーベリートマトを届けてくれていた奈良山園の野崎さんです。野崎さんは、果物や珍しい野菜をたくさん育てています。野崎さんの畑では、キウイフルーツの摘み取り体験や販売しているところもあるそうです。12月までにまた、他の種類のキウイフルーツを紹介します。旬の一時しか食べられない果物なので、ぜひ市内の農家さんの軒先販売を訪ねてみてくださいね!

?       ?↑?中がほんのり赤い!
2023年10月27日(金) 秋の収穫に感謝する日「十三夜」

里芋としめじのごはん  ほたて大根サラダ
豆腐とわかめのすまし汁 栗100%!の栗きんとん
牛乳
 今日みなさんは、十三夜という日を知っていますか?
十三夜は、「十五夜」に次いで美しい月が見られる日とされている日で、十五夜にお月見をしたら、十三夜にも必ずお月見をするのが良いとされています。どちらか片方だけのお月見は「片月見」といい、縁起が悪いともいわれるほどです。また、この頃は、栗や豆の収穫期に当たるため、「栗名月」「豆名月」と呼ばれます。秋の収穫を終える地域が多いこともあり、収穫した栗や芋、豆などをお供えして、秋の恵みに感謝をしながら、お月見をします。
 今年はどんな年だったでしょうか。日本各地を見てみると、大雨で畑や田んぼが流されてしまった秋田県や、夏に雨が全く降らなかったせいで田んぼに水が足らず、稲がうまく育たなかった山形県や新潟県など、大変なことがありました。東久留米市内でも、異常気象で影響が出ています。今、みなさんの目の前に食べ物があるのは、当たり前ではないのです。なんとかうまく育ったものが、今日ここに届いているということをよく知って、ぜひ自然の恵に感謝をして、食事をしてみてくださいね。


  ?↑朝から栗を柔らかく煮ています。
 さて最後に、今日の栗きんとんは、伝統的な和菓子の一つです。さつま芋などを混ぜずに、栗100%で作っていますから、栗そのもの味がよく分かります。子どもたちにも、この美味しさは伝わったようでした★
2023年10月26日(木)

雑穀ごはん  豚肉とごぼうの時雨煮
キャベツとわかめのからし和え
蕪のみそ汁  早生みかん  牛乳
 今日、ニュースを見ていたら、「みかんが旬を迎え始めました!」と言っていました。早生みかんといって、旬の中でも早い時期に採れるみかんを「早生みかん」と言います。みかんが一番たくさん採れる旬の盛りの時期は、もう少し後の12月頃です。
 さらに、今日のみかんは、「温州みかん」という種類のみかんですが、みかんの仲間の「レモン」や「ゆず」なども、同じようにこれから旬を迎えます。給食でも、様々な料理で紹介していきたいと思います。みなさんも、八百屋さんやスーパーなどで買い物をする時など、ぜひみかんの仲間が売られているのを見てみてくださいね!
2023年10月25日(水)
おはなし給食 11ぴきのねこ と あほうどり」

ミルクパン
「11匹のねことあほうどり」の“コロッケ”
コールスローサラダ ミネストローネスープ
牛乳

 今日の給食は、「11ぴきのねことあほうどり」という絵本に出てくるコロッケが登場です。「11ぴきのねこ」は、読んだことがある人が多いのではないでしょうか。このお話では、11ぴきのねこたちが、コロッケ屋をはじめます。「さあ、できたてのコロッケはいかが」コロッケ屋は大繁盛!ねこたちは毎日せっせとコロッケをつくります。でも、ねこたちは、思うのです。「おいしい鳥の丸焼きがたべたいねえ」。そこへやってきたのが一羽のあほうどり。コロッケをわけてくれないかと頼みます。11ぴきのねこたちは…
 給食室はまるで11匹のねこのように、チームワークを発揮してコロッケを作ってくれました☆
 

2023年10月24日(火)  おはなし給食「めぐろのさんま」

雑穀ごはん
「めぐろのさんま」の“さんまの塩焼き”
小松菜と油揚げのおひたし  豚汁  牛乳 

 今日の給食は、秋を代表する味覚のひとつ、「秋刀魚」です。秋刀魚は昔、庶民だけの食べもので、格の高い おさむらいは食べなかったのだそうです。今では秋刀魚がなかなか獲れず、高級魚になってしまいましたが、もともとは安くて美味しい魚でした。この「秋刀魚」について書かれたのが落語絵本「めぐろのさんま」です。世間知らずのお殿さまが目黒区で、焼きたての おいし〜い秋刀魚に出会い、その味が忘れられずに・・・という有名な落語です。
 今日は、下の学年には骨をよけやすい しっぽ側、上の学年には頭側を配りました。1年生の教室では、全員が骨をきれいに取ることができました!


 ↓動画で食べ方を伝えると・・・


 ↓なんとも上手にまねをして骨をよけていました!
  これが、ほとんどの子ができるようになるのが驚きです。

2023年10月19日(木) 佐賀県の料理を食べよう

シシリアンライス  玉葱のみそ汁
呉豆腐  牛乳

 「毎月19日は食育の日」ということで、日本各地の郷土料理を紹介しています。今日は、九州地方にある佐賀県の料理です。子ども達への料理の紹介は、佐賀県出身の先生がしてくれました。
 シシリアンライスは、佐賀県佐賀市の喫茶店で誕生した料理で、1枚の皿に温かいライスを敷き、その上に炒めたお肉と生野菜を盛り合わせ、マヨネーズをかけた料理です。佐賀県でも、おみそ汁との組み合わせが定番のようです。次に、デザートには、「呉豆腐」を作りました。呉豆腐は、豆乳をくず粉で固めて作る、もっちりとした豆腐のような料理で、ごま醤油をかけて一品にしたり、最近では今日の給食のように黒みつと きなこをかけてデザートにしたりして食べるのだと、先生が教えてくれました。

2023年10月18日(水) おはなし給食「ぐりとぐらのかすてら」

秋なすときのこのトマトソーススパゲティ
シーフードサラダ 「ぐりとぐら」のカステラ
牛乳
絵本から料理が飛び出した!
 
今日から読書旬間ですね!だんだんと涼しさが増し、今日もとっても爽やかな日になりました。秋は、様々なことと合わせて「○○の秋」と言うように、何をするにも良い季節です。給食では、図書委員会の子どもたちの選んだ本から、給食に絵本の中の食べ物を登場させます。調理員さんにとっては、子どもたちの活動と「読書の秋」を応援しようという気持ちで、いつもと違う特別な料理が続く大変な日々となります。今日の給食では、「ぐりとぐら」という絵本から、ぐりとぐらが作ったカステラが登場です。「ぐりとぐら」を読んだことがある人もない人も、ぜひ図書室や図書館に行って、本を手に取ってみてもらえたらと思います。

↓メレンゲをたくさん作るのが大変なカステラでした!


↑給食が教室に届くと、廊下まで「おお〜!ぐりとぐらだ〜!」という声が響いていました。
2023年10月17日(火)

雑穀ごはん  鮭の唐揚げ 大根おろしソース
わかめのささみ和え 秋なすと生揚げのみそ汁
牛乳

 今日は、秋になってだんだんと美味しくなってきた鮭を給食に出しました。今は、冷凍の技術が高まったり、外国からの輸入ができたりして、一年中様々な魚を食べることができていますね。また、海の魚を守るために、国産の養殖の鮭も売られるようになっています。でも、日本の中では季節によって獲れる魚の種類は変わります。鮭は、秋から冬にかけて東北地方や北海道で獲れる魚で、ようやく旬の季節を迎えました。今日はそんな鮭を唐揚げにしました。また、鮭と同じように秋から冬に旬を迎える大根を大根おろしにして、鮭の唐揚げにかけた料理にしました。大根おろしと鮭のハーモニーを、よく味わって食べましょう。

給食指導動画では、旬の鮭を紙芝居でPRしてくれました。

2023年10月16日(月)

雑穀ごはん  ひじきふりかけ
まいたけ入り卵焼き  五目きんぴら
油麩のみそ汁   牛乳

 今日も、和食の給食です。九小の給食は、ほとんどが和食の献立だということを、みなさんは気付いているでしょうか。献立表を見てみると、それがよく分かります。ご家庭では普段、朝ごはんには何を食べていますか?子どもたちと話していると、かなり多くのご家庭で、パンを食べることが増えているようです。パンは、子どもたちが火を使わずに子ども自身で食べることができるという良いところがあるように感じます。一方で、ごはんを主食とした日本の伝統的な和食は、様々な旬の野菜をはじめ、発酵食品としてのみそや納豆、漬物などを多様に食べられる、世界も注目する健康的な食文化です。そんな理由から、朝ごはんでのごはん食が減ってきていることもあり、九小の給食ではできるだけ和食を取り入れています。また健康面だけではなく「ホッとする美味しさ」も大切にしています。いつも同じようで、季節によって少し違って変化も楽しい、そんな日常の味を子どもたちには覚えてもらいたいと思っています。今日の給食も、よく食べていました!

2023年10月13日(金)

豚肉ときのこのバラ寿  金時豆の煮豆
白菜と油揚げのみそ汁  牛乳

 今日は、豚肉ときのこのバラ寿司を作りました。バラ寿司は、ちらし寿司に似ている料理で、酢飯に具を散らす「ちらし寿司」とは違って、混ぜて作ります。今日のバラ寿司は、豚肉ときのこを甘辛く煮てから、酢飯に混ぜて作りました。きのこの種類は3つあります。それは、しめじ、えのき、そして「高橋さんのしいたけ」です。きのこは苦手という人もいるかもしれませんが、これまでの経験上、この料理できのこを食べられるようになった子がとても多いです。ぜひ、今日の給食の感想を子どもたちに聞いてみてください。

2023年10月12日(木)

雑穀ごはん  豆腐とさつま揚げのうま煮
白菜のおかか和え さつま芋のレモン煮
牛乳

 今日は、旬のさつまいもを使って、レモン煮をつくりました。その名前の通り、レモンを入れてさつま芋を煮る料理です。言葉で言うと簡単に聞こえますが、調理員さんは手間をかけて作ってくれました。それは、苦味が苦手な子どもたちのために、「レモンの苦味を出さずに作る」ということです。そのために、レモンは黄色くて香りの良い皮だけを削って、シロップに入れてくれました。また、レモンの果汁はしぼってシロップをつくったので、砂糖の甘さと、レモンの爽やかな酸味が食欲を増します。最近は風邪やインフルエンザが流行っていますね。レモンやさつま芋のビタミンCは、弱りそうな体の調子を整えてくれます。さつま芋は、他にも、疲労回復、肌荒れ予防、便秘解消にも効果があると言われています。秋の味覚「さつま芋」は、地場産もたくさん売られています。ぜひご家庭でもたくさん食べてみてください。

2023年10月11日(水)

雑穀ごはん  鯖の文化干し
水菜と油揚げのおひたし  利休汁
新高  牛乳
  今日の給食は、美味しい季節を迎えた旬の鯖と、きのこ、新高という梨を使った献立です。鯖は、文化干しと言って、新鮮な鯖を塩水に漬けてから干して作った干物です。干物にすることで、鯖のうま味がグッと増えて、香りも良くなります。特製レモン醤油も皮に塗ってあり、大好評の魚料理でした。
 また、今日のおみそ汁は、「利休汁」と言って、ねりごまの入った濃厚なみそ汁です。その名前は、茶道で有名な千利休が、とてもごま好きだったためについた名前です。同じように、ごまを使った料理に「利休」という名前が付けられるようになり、利休汁以外にも「利休揚げ」や「利休煮」、「利休焼き」などがあります。たっぷり入ったごまの栄養素は、体の調子を整えたり、体を作るもとになったり、私たちの体には不可欠な食材です。今日は、旬の梨も含めて、秋の味覚をよく味わってほしいと思います。
2023年10月10日(火)

雑穀ごはん
村野さんの小松菜たっぷりジャンボ揚げ餃子
きゃべつと人参の生姜醤油かけ
チンゲン菜の卵スープ  牛乳
 昨日はスポーツの日でしたね!東久留米市では、「スポーツ健康ウィーク東久留米2023」という名前で、様々なイベントを開催しています。あと2週間、市内の施設でイベントがあるようなので、ぜひ調べてみてください。また、このスポーツ健康ウィークをきっかけに、健康について考えられるといいですね!
スポーツ健康ウィーク東久留米2023|東久留米市ホームページ (higashikurume.lg.jp)

 さて、今日の給食は「ジャンボ餃子」です。今日のジャンボ餃子には、市内の農家の村野喜安さんの育ててくれた小松菜がたっぷり入っています。小松菜は、いつも餃子に入れているキャベツや白菜よりも、鉄分やカルシウムが群を抜いて多い野菜です。また、小松菜のみずみずしさや香りが、今日の餃子をより美味しくしてくれています。ぜひご家庭で餃子を作る時にも、小松菜を刻んで、生のまま入れてみてください。美味しいですよ!
2023年10月6日(金)

雑穀ごはん  レバーの香味揚げ
小松菜とキャベツの昆布和え
さつま芋とわかめのみそ汁 牛乳
 今日の給食のレバーの香味揚げは、いつもの甘辛い味付けではなく、葱や生姜の香りがひきたつ味付けです。きっとごはんにもよく合います。レバーは、苦手な人もいるようです。でも、給食室の調理員さんは、子どもたちに食べやすいようにするにはどうしたらいいかな?柔らかい方が良いのかな?カリッとした方が良いのかな?と、試行錯誤しながら、今日の給食も作ってくれました。子どもたちには、苦手なものも1口チャレンジしてみようと話しています。成長の著しい子どもたちですから、その1口が「食べられた!」「おいしい」に変わる日が来るものです。そんな子どもたちの挑戦を応援していただければと思います。
2023年10月5日(木)

雑穀ごはん  鶏肉と大根のさっぱり黒酢煮
小松菜のごま和え  サンプルーン  牛乳
 今日は、あたたかい煮物が主役です。黒酢というのは、玄米から作るお酢で、風味が豊かで美味しい鹿児島県の特産品です。また、美味しいだけでなく、お酢はお肉をやわらかくする働きがあるので、今日の煮物も、鶏肉が柔らかく煮えています。
 みなさんは黒酢がどのように作られているか知っていますか?蒸した玄米と、麹と、水を壺に入れて長い時間待つのです。お米と麹と水が、何日もかけて一度お酒に代わり、それが今度はだんだんと酸っぱくなって黒酢になります。壺に入れてから、驚くことに1年から5年もかかるのだそうです。時間をかけるほど、まろやかで色の濃い黒酢になるのだそうです。つまり、今日目の前にある美味しい煮物は、何年も前に壺に入った玄米が、黒酢に変身したものだということですね〜。そう思うと、味わい方が変わりそうです。
 今日の果物のプルーンは、先月出した時に食べ方が分からず食べにくそうな子が多くいました。今日は動画で食べ方を説明したので、ずいぶん食べのこしが減りました。なかなか食べる機会が多くない果物ですが、日本の豊かな果物を給食で知ってもらえたら幸いです。
2023年10月4日(水)

雑穀ごはん  ホキの唐揚げ かぼす添え
キャベツとわかめのごま酢和え
大根と油揚げのみそ汁  牛乳
 今日はずいぶんと涼しくなって、秋らしさが増しましたね。さて、今日のホキの唐揚げには、「かぼす」というみかんの仲間が添えてあります。どうやって食べるかというと、「唐揚げの上から果汁をしぼる」ということをします。みなさんは、お魚やお肉の唐揚げに、こんな風にかぼすをしぼって食べたことはありますか?もしかしたら、天ぷらや鶏の唐揚げにレモンをしぼったことがある人もいると思います。それと同じように、さわやかな香りと、さっぱりとした酸っぱさが揚げ物の美味しさをアップさせてくれるのです。みなさんも ぜひ、かぼすをしぼって、さわやかな風味を味わってみてくださいね!
 そしてもう1つ、いつもお伝えしていますが、魚には骨があります。よく噛んでいれば、骨があっても口の中で見つけることができますから、ぜひよく噛んで食べましょう。

 子どもたちもこんな風にしぼっています。皮を下向きにして絞ると、皮の香り成分もたっぷりかけることができます。
2023年10月3日(火)

秋野菜カレーライス  マカロニサラダ
冷凍みかん  牛乳
 秋野菜がたっぷりのカレーライスを作りました。ようやすこしずつ秋を感じられるようになってきた今日です。これから給食でどんどん秋の味覚を紹介していきます。

今月は、スポーツ健康ウィークがあります。ぜひリンクもご覧いただき、市内のイベントにも参加してみませんか?
スポーツ健康ウィーク東久留米2023|東久留米市ホームページ (higashikurume.lg.jp)
2023年9月29日(金)

スタミナ丼  大根と胡瓜の香り漬け
紅白フルーツ白玉  牛乳
 いよいよ明日は運動会ですね!子どもたちは準備万端ですか?毎日の練習に、イメージトレーニング、代表の言葉の人もドキドキもしているのではないでしょうか。
 さて、準備は練習だけではありません。体調管理も大事な準備の一つです。それは、しっかりと食べること、しっかりと寝ることです。体調が良くないと、せっかくの練習の成果や、自分の力が発揮できません。ですから、今日はいつにも増して、しっかり食べてしっかり寝て、明日に備えましょう。

給食室の調理員さんは、みなさんが練習の成果を発揮できることを願って、力が湧いてくるスタミナ丼と、ポリポリとしてさっぱり味の香り漬け、紅白のフルーツ白玉を作りました。給食室の調理員さんも、明日の運動会を楽しみにしています!
2023年9月28日(木)

ごぼう天うどん  豆腐のごまだれサラダ
お月見だんご  牛乳
 今日の給食は、明日のお月見をイメージした黄色いお団子を作りました。さて、お月見というのは、「十五夜」と呼ばれる夜に、「中秋の名月」と呼ばれる見事な満月を眺める行事です。この日は、秋の収穫の時期とも重なるため、秋にたくさん採れる芋からとって「芋名月」とも呼ばれています。人々は月見団子や里芋をお供えしたり、ススキなどの「秋の七草」を飾ったりして、秋の実りに感謝しながら美しい満月を楽しんできました。お供えの主役は月見団子で、これは私たちの主食である「お米」の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりと言われます。それを食べることで健康と幸せが訪れると言われています。年中行事は、日本の文化と、自然に感謝する大切な機会です。明日はぜひ、お家の人や友達と、一緒に楽しんでみてください。
2023年9月27日(水)

雑穀ごはん  さばのカレー揚げ
キャベツとわかめの梅昆布和え
かぼちゃと生揚げのみそ汁  牛乳
 今日のかぼちゃは、市内農家さんの村野さんが届けてくださった かぼちゃです。かぼちゃは、ウリ科の野菜なので、夏にグングンと育ちます。かぼちゃは、畑から採ったばかりだとまだ甘さが少ないのだそうです。収穫した後に置いておいて、熟成するとこで、甘みが増してほくほくの美味しいかぼちゃに変身するのです。このことを利用して、秋ごろのかぼちゃが夏よりも美味しいとされています。これからどんどんと美味しくなるかぼちゃを、給食でもたくさん紹介していきたいと思います。今日は、まだ少し甘さが控えめでしたが、かぼちゃの おみそ汁を作りました。少しずつやってきた秋の空気を感じながら、ご家庭でもかぼちゃを味わってみませんか?
2023年9月26日(火)

木の葉丼 
いんげんと油揚げのごま和え
手作りブルーベリーソースのヨーグルト 牛乳
 今日の給食は、市内にある農家、奈良山園の野崎さんから届けてもらったブルーベリーを使って、調理員さんが手作りソースを作ってくれました。ヨーグルトとの相性がよくなるように、砂糖の量を調節して、食べやすい甘さにしてくれています。
 さて、いつもその季節ごとの旬の食材を届けてくださるのが東久留米市の農家さんたちですが、今日のブルーベリーは、夏が旬!あれ?おかしいですね、もう夏ではないのに、どうしてブルーベリーが給食にでたのでしょう?それは、先日のトマトと同様、野崎さんが夏に収穫したブルーベリーを給食のために冷凍保存してくれていたからです。夏休み中に美味しい食材は、なかなか給食には出せなかったので、今年は野崎さんの工夫によって、トマトに引き続きブルーベリーも味わうことができました。子どもたちにも、先生たちにも、大好評でした!
2023年9月25日(月)

雑穀ごはん  豆腐のきのこあんかけ
糸寒天のごま酢和え  甲斐路  牛乳
 今日はぶどうの種のお話です。子どもたちは1年生の頃から、学校で様々な「種」に触れてきました。
たとえば、1年生は、朝顔の種を観察します。それを土に植えて、つるがのびて、花が咲いて、花の後には、また種が実りました。その種がまた、次の年に芽生え、命をつなぎます。なすやピーマンなどの夏野菜も、ヘチマやゴーヤも、私たちがいつも食べているお米も、種があるから毎年美味しく食べたり、きれいな花を見たりすることができるということです。だから、本当ならぶどうにも種があるのです。
 最近では、技術の発達で種なしのぶどうが広まってきましたが、種はとっても大切です。ぜひ、機会があれば今日は種のあるぶどうを味わってみてください。それが自然な形です。きっと、とても美味しいと思いますよ!
※関心がある方は、ぜひぶどうの種のことも調べてみてください。
2023年9月22日(金)

キャベツと鮭の甘辛丼  おぼろ汁
手作り水ようかん  牛乳
 今日の注目の料理は、暑い季節に食べる和菓子「水ようかん」です。水ようかんは口に入れると、ほろほろとほぐれて、小豆の香りと甘さが口いっぱいに広がります。今日は少し固めの水ようかんになりましたが、その分 小豆の美味しさが伝わってきます。
 さて、給食では和菓子を毎月紹介していますが、それには理由があります。それは、和菓子は日本の伝統的なお菓子で、世界に誇れる食文化だからです。その魅力は、季節によって変化をし、見た目にも芸術的なものが多いことにあります。また、材料にバターや油をあまり使わないため、材料が健康的なのも注目される理由です。甘いものは、心をホッと和ませてくれる力があります。ぜひ給食の最後にひとときだけでも、ゆったり小豆の香りを味わってもらえたらと思います。
2023年9月21日(木)

舞茸ごはん  焼きししゃも
小松菜とキャベツの磯香和え
里芋のみそ汁  牛乳
 今日の給食は、少しずつ感じられてきた秋の訪れを知らせる舞茸のごはんです。舞茸は、きのこの仲間で、香りや食感が良いことが特徴です。舞茸という名前は、「見つけると舞うほどうれしいきのこ」だとか、「きのこのかさのヒラヒラしていて舞っているように見える」ということから名付けられたと言われています。舞茸は、天ぷらや鍋料理、また今日のような炊き込みごはんで味わうのがとても美味しいです。さて、今日は おみそ汁に里芋も入れました。学校のまわりの畑でも、里芋が育っているのをよく見ます。里芋の見た目からはイメージしないような大きな葉っぱを広げて、育っています。里芋は、9月から10月が旬ですから、これから給食でもたくさん紹介したいと思います。
2023年9月20日(水)

雑穀ごはん 春雨となすのひき肉炒め
小松菜と糸こんにゃくの白和え
シャインマスカット 牛乳
 秋なすは、夏のなすに比べて強い日差しを浴びる時間が短いので、皮が柔らかくてしっとりとしているのが特徴です。今日は調理員さんが、豚ひき肉のうま味をしっかりと なすに染み込ませて、ジューシーに仕上げてくれました。
 また、今日の果物は、「シャインマスカット」というぶどうです。山梨県の農家さんから届いたシャインマスカットは、食べると甘さが口中に広がります。この農家さんは、ネオニコチノイド系農薬を使わないことが、現在 給食の食材を納めてくださる業者さんの中でも意識されていることで、それを知らせてくださいました。給食は、成長期の子どもたちが口にするものだからこそ、より安全で安心な食材を届けられたらと考えています。
2023年9月19日(火)

利尻島の昆布ラーメン ほっけの塩焼き
こんにゃくと野菜の和え物 牛乳
 毎月19日は食育の日ということで郷土料理を紹介しています。今日は、北海道の中でも「利尻島」という島の食材を紹介しました。
 利尻島は、昆布やウニで有名な島です。中でも「利尻昆布」というのは、料理の味を見えないところで支える「出汁」がよく出ることで有名です。おでんの昆布のように、「いかにも昆布です!」という主張はしませんが、今日のうま味の正体は利尻昆布なのです。九小では普段、給食のみそ汁やすまし汁にはいつも真昆布を使って出汁をとっています。日本の食文化にとって、昆布は本当に大切な食材だと言えます。
 この夏、昆布漁師さんを訪ねると「ここ数年、海も温暖化の影響を受け、昆布が思うように採れなくなって、とても困っている」とお話をしてくれました。温暖化は私たちの食事に大きな影響を見せ始めています。子どもたちには、そのことも知らせながら、おいしいラーメンを味わってもらいました。

 給食の動画では、利尻島の昆布漁師の小坂さんにも出演していただきました。
2023年9月15日(金)

油麩丼  きゅうりとわかめの酢の物
とら豆の煮豆  牛乳
 今日は、宮城県の特産物である「油麩」を使った丼を作りました。お肉は入っていないのに、とてもコクがあるのは、油麩がお肉の代わりに出汁を美味しくしているからです。さて、今日は箸休めに2品の料理があります。それは、「きゅうりとわかめの酢の物」と「とら豆の煮豆」です。中でも、聞き慣れないのが「とら豆」という豆ではないでしょうか。白い豆に茶色の模様があり、その様子が虎に似ていることから、「とら豆」という名前が付きました。とら豆は、栽培に手間がかかるため、高級品です。また、煮ると柔らかくてなめらかさが出るとら豆は、そのあまりの美味しさから「煮豆の王様」と呼ばれることがあるのだそうです。今日は、とら豆の良さが伝わるように、調理員さんが美味しく煮てくれました。こどもたちに伝わったでしょうか。
2023年9月14日(木)

雑穀ごはん たこの磯辺揚げ
かんぴょうの卵とじ 根菜の豆乳みそ汁 牛乳
 今日、注目してもらいたい料理は、かんぴょうの卵とじです。みなさんは「かんぴょう」と言われて、どんな食材か分かりますか?見た目は、1cm幅くらいの、白くて長いリボンのような感じです。そのかんぴょうは、何からできているかというと、「夕顔」という すいかのようにずっしりと重くて大きな瓜です。かんぴょうは、その瓜を回転させながらリボンのように細長く削って、それを干して作ります。かんぴょうを使った料理と言えば、巻き寿司のひとつの「かんぴょう巻き」が代表的ですね。かんぴょうをたくさん作っている栃木県では、おみそ汁に入れたり、今日のような卵とじにしたり、たくさん食べるのだそうです。
 かんぴょうには、実は体の調子を整える栄養素がたくさんあります。特にナトリウム(塩分)を体から排出するカリウムが多いことは、大人にとっては見逃せないところです。ぜひご家庭でも気軽に使ってみてください。
2023年9月13日(水) ウクライナ・ロシアの料理

焼きピロシキ  オリヴェサラダ
ボルシチ  牛乳
 今日の給食は、世界の料理「ウクライナ・ロシア」です。どうして2つの国かというと、理由があります。栄養教諭の前任校の給食室に、ウクライナ出身の調理員さんがいました。今起きている戦争が始まった時、その調理員さんは「本当はとても仲の良い国同士なんです。だって、みんなが好きな料理が同じなんですよ。」と教えてくれました。その時に教わったのが、今日の給食の献立です。ピロシキは、野菜や ひき肉、魚や卵など、具は様々あるそうです。日本ではパンの生地で包んで揚げることもありますが、家で作る時は焼くことが多いと言っていました。またボルシチは、ビーツという赤くて甘い大根のような野菜を入れた煮込みスープで、各家庭によって少しずつ味が違う、日本で言う「みそ汁」のような存在だそうです。みんな違うけど、どれも自慢の料理ですね。平和について、少しでも考える機会になればと先生方は子どもたちに語り掛けてくれました。
2023年9月12日(火)

雑穀ごはん 骨太小松菜のふりかけ
冬瓜と豚肉の煮物 千種和え
大島さんの秋月(梨) 牛乳
 今日も、東久留米市産の食材がたくさん給食に入っています。まず、カルシウムたっぷりの野菜である「小松菜」と、煮物に入っている「冬瓜」は、村野さんが届けてくれました。そして、今日初めて届けていただいた「梨」は、大島農園の大島さんの梨です。大島さんは、東久留米市内の農家さんで、とても美味しい果物を育てているスペシャリストです。今日は、「秋月」という種類の梨を届けてくれました。畑に行くと、今はシャインマスカットなどのぶどうや、秋に美味しくなるキウイフルーツなどが実っています。甘く美味しくなるギリギリまで木に実らせるから、食べてみると味の違いがよく分かります。また、運動会練習を頑張ってたくさん汗をかいた皆さんの体には、みずみずしい大島さんの梨や、村野さんの冬瓜がとても助けになります。ぜひ、今日もよく噛んで、よく味わって食べましょう。
2023年9月11日(月)

スパイシートマトライス ツナポテトサラダ
枝豆のポタージュ 手作りぶどうゼリー 牛乳
 今日の主食は、スパイシートマトライスです。家庭配布用の献立表を見た方は知っているかもしれませんが、今日のスパイシートマトライスに使っているトマトは、いつも野菜を届けてくださっている野崎さんという東久留米市内の農家さんから届けていただいたトマトです。みなさんは、東久留米市のトマトがたくさん採れるの旬を知っていますか?それは、7〜8月です。しかし今日は9月ですね。実は今日のトマトは、野崎さんが8月に収穫してくれたトマトを冷凍しておいてくださったものです。普段ならホールトマトという缶詰のトマトを使うところですが、野崎さんの協力のおかげで、みなさんに美味しい地元のトマトを食べてもらうことができました。
※名前はスパイシーですが、辛味のスパイスは入っていません。
2023年9月8日(金)

栗おこわ  鶏の照り焼き
秋野菜の甘みそがらめ
きのこのかき玉汁  牛乳
 今日は、9月9日「重陽の節句」の献立です。9月9日の節句は、以下の4つの節句と合わせて「五節句」と呼ばれ、日本の大切な節目となる年中行事です。重陽の節句には、秋の収穫を祝って、そのことに感謝をする日でもあります。食材が届くか届かないか、農家さんや漁師さんは大丈夫だろうかなどと考える今日の台風でしたから、改めてこの食事に感謝する機会となりました。
 1月7日「人日の節句」
 3月3日「上巳の節句」
 5月5日「端午の節句」
 7月7日「七夕の節句」
2023年9月7日(木)

雑穀ごはん  ゴーヤチャンプルー
沖縄みそ汁  巨峰  牛乳
    今日の給食は、沖縄県の食材として有名なゴーヤと、沖縄のお   麩を使ってゴーヤチャンプルーを作りました。今年は「猛暑」と   か、「酷暑」とか、「災害級の暑さ」など、様々な表現がされる   ような暑くて長い日が続いています。異常気象の1つだという意   見が多くありますね。その暑さが長く続いてしまったことで、夏   の野菜がうまく育たない「不作」の年となりました。ゴーヤもそ   の1つです。今日の給食では、ゴーヤの旬の名残に、そんな貴重   なゴーヤを紹介します。調理員さんが食べやすく調理してくれた   ので、ぜひ初めての人も食べてみてくださいね!
    また、沖縄みそ汁ですが、インターネットなどで調べてみると   日本全国でみそ汁の特徴が違います。沖縄の栄養教諭の先生に聞   いてみたところ、東京のみそ汁と比べるととても具だくさんで、   ポークと呼ばれるハムのような食材が入るのも特徴だそうです。   食品添加物添加物のポークがあったので、それを入れて再現して   みました。コクのあるみそ汁になりました。
2023年9月6日(水)

冷やし肉みそうどん  じゃがバター醤油
小松菜のアーモンド和え  プルーン  牛乳

 今日は、蒸し暑くなりました。給食では、そんな食欲が落ちそうな今日でも、食べたくなる肉みそうどんを作りました。味を濃く作った肉みそを、うどんにからめながら食べると美味しいです。また、じゃが芋をオーブンでむしやきにしてからバター醤油をからめた料理も、パクパク進みます。
 さて、今日の果物は、「プルーン」という果物です。プルーンは、甘酸っぱい果物で、食感はしっとりしています。ドライプルーンの方が身近かもしれませんが、旬の季節にはぜひ生のプルーンの味を楽しんでほしいと思います。プルーンは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、便秘を直したり、お腹の調子を良くしたりするのに役立ちます。

2023年9月5日(火)

焦がし醤油のとうもろこしごはん 鰹の角煮
糸こんにゃくと野菜の和え物
じゃが芋とわかめのみそ汁  牛乳
 今日の給食は、今年最後の生のとうもろこしを使って、美味しいごはんをつくりました。とうもろこしは、夏が旬なので、今は旬の終わり頃=「旬の名残」の時期ということになります。サッと炒めたとうもろこしと、香ばしく焼いた醤油を合わせてつくったので、とうもろこしの甘さと、しょうゆの塩分や香りが相性抜群の美味しさです。鰹の角煮は、今が美味しい旬の「戻り鰹」を使いました。生姜とにんにくを一緒に煮ることで、鰹の生臭さをおさえて食べやすくできました。
 ↓焦がし醤油のとうもろこしごはん
2023年9月4日(月)

チキンカレーライス  マカロニサラダ
冷凍みかん  牛乳

 今日は夏休み明け最初の給食でした。調理員さんが腕によりをかけて作る九小自慢のカレーライスは、やっぱりみんなの人気です。

東久留米市立第九小学校

〒203-0033
東京都東久留米市滝山3-2-30

TEL 042-471-7548
FAX 042-472-7987